ホームページのリニューアルのタイミング
ホームページをリニューアルするタイミングは様々です。きっかけや目的は以下のような状況が多いと思われます。
・企業方針や、業務内容の変更があり、全体を見直したい。
・ホームページのデザインが古い。（→WEBデザイン、ホームページリニューアル）
・スマホでも見られるようにしたい。（→レスポンシブWEBデザイン対応）
・検索エンジンに上位表示させたい。（→SEO対策強化）
・動線をわかりやすくしたい。使いやすいサイトにしたい。
・ホームページの更新や運用を簡単にしたい。（→CMS導入）
・問い合わせを増やしたい。
・アクセス数を増やしたい。
・情報が古いため、すべてを見直して新しくしたい。
いざホームページリニューアルをすると決めたものの、ただ単にデザインを刷新するだけのリニューアルでは、アクセス数は増えませんし、何も変わらないかもしれません。目的を達成する為にはどうすればいいのでしょうか。
ホームページのリニューアルのポイント
現サイトの問題点を洗い出す
現状のホームページの問題点をまず洗い出します。問題点が出てきたら、要因と改善策を検討しましょう。
また、コンテンツマップを作成し、ホームページ内の情報を整理しましょう。その際、後述しますが競合他社の調査も並行して行うと他社との違いや、強みなど自社ホームページを深く知ることが出来るので良いでしょう。
これらをまとめた上で、自社でのホームページの役割や目的を見出すことが出来ます。
ホームページの目的を明確にする
現状のホームページの問題点を洗い出した上で、目的を明確にしていきます。自社のコンセプト、ホームページの目的や、目標項目を設定した上で、コンテンツの企画・設計を行いましょう。
ターゲットユーザーを明確にする
顧客となるターゲットユーザー像を明確にします。具体的なユーザー像が判れば、ユーザーの行動・ニーズを理解しやすくなり、ホームページ全体の方向性がぶれず統一感が生まれ、またコンテンツ作成にも役に立ちます。
ユーザー像を知るには、実際の自社の顧客アンケートや自社社員の現場からの声、また、ホームページのアクセス解析からも動向を知ることが出来ます。
ターゲットユーザーのニーズを知る
顧客となるターゲットユーザーが求めている情報を知ることにより、ユーザーが満足できるであろう有益なコンテンツ作りに生かすことが出来ます。また、ニーズを知ることにより、情報を展開した上で、目的達成できるよう動線を作ります。
ターゲットユーザーがサイトに訪れたときの動線を考えたサイトを構築
また、継続的にユーザーが満足できる有益な情報を発信し続けることにより、同一ユーザーからのサイトを訪れる機会を増やし、サイトや商品への信頼を得、蓄積することが出来ます。ターゲットユーザーが最終的に問い合わせや購入に至るまでの流れを考えたサイトを構築を行いましょう。
検索上位表示のためのキーワードの策定
効果的なキーワードの選定、また埋もれているキーワード（自社の意図と異なるキーワード）を発見することで、コンテンツ作成の際に配置することでSEO対策に役立ちます。キーワードの選定には、キーワードツールや、アンケート調査などを用いると良いでしょう
競合他社の分析
自社サイトと比較することで、自社の弱み・強み・不足点を知ることが出来ます。また、競合他社と差別化出来る部分を見出し、リニューアルサイトで強みとしてアピールすることも良いでしょう。
ホームページをリニューアルしたい！
ホームページリニューアルに際して、上記のポイントをまとめておくことにより、リニューアルが進めやすくなります。
ルーベックスでは、目的達成のためのホームページリニューアルを行っています。
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