SEOって何？
SEOとは、検索エンジン最適化（Search Engine Optimization）の略で、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した結果、Webページをより上位に表示させるために行う取り組みのことです。
なぜSEO対策は必要なのか？
Webサイトを立ち上げさえすれば、
・いろんな人に見てもらえる。
・Webサイトを見てお問い合わせが来る。
・広告宣伝になる。
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、立ち上げたWebサイトを見る機会がなければ、多くの人に知ってもらうことは無理でしょう。
Webサイトを多くの人に自然に知ってもらう方法に一つとして、検索エンジンでキーワード検索した時に分かりやすい場所に検索結果が表示されること、つまり、検索結果でそのWebサイト（ページ）が上位に表示されることが重要となります。
そこで必要となるのが、Webサイトの検索エンジン最適化（SEO）です。
SEO対策の基本
ページタイトルtitleタグ/｢description｣メタタグ/見出しタグh1・h2タグ
ページを検索エンジンや、ユーザーにきちんと認識してもらえるように、
ページタイトル｢title｣タグは、固有で正確で簡潔で分かりやすいタイトルをつける。
｢description｣メタタグを使用し、他のページと重複せず、該当のページの内容を正確に要約する。
見出しタグh1・h2タグには重要なキーワードを入れ、意味のある場所に使用すること。
キーワードアドバイスツールなどを利用して、タイトル、内容を検討する事も良いでしょう。
サイトの階層を整理
ユーザーが必要なコンテンツをすばやく誘導できるように、また、検索エンジンがサイト全体でそのページがどのような役割を果たしているか把握しやすくする為に、サイトの階層を整理します。さらにサイト階層を分かりやすく整理することは、検索エンジンのロボットがクロールしやすくなり、クローラビリティが高くなり、ページ内情報を間違いなく読取ってくれることになります。また、ユーザーがサイト全体が分かるような簡潔なナビゲーションを用意したり、検索エンジンのために、XMLサイトマップファイルを作成することも必要です。
URLを関連のある単語で簡潔にし、シンプルなディレクトリ構造とする
URLに意味のない単語の羅列や、意味があっても過度なキーワードを含む単語を使用するのではなく、コンテンツのないように関連する簡潔な単語を設定することで、ユーザーにとって親切になります。
コンテンツを最適化と更新について
ユーザーが求めている内容を把握し、ユーザーにとって興味深く有益なコンテンツにすることでユーザーから信頼を得るとともに、検索エンジンから高い評価を得られます。この際、誤字脱字に注意し、読みやすく、分かりやすい内容とすること。また、内容の新鮮さや独自性にも気をつけてコンテンツを作成します。また定期的に質の良いコンテンツを追加・更新していくことできちんとサイトを運用できていることの証明となります。
リンクについて（内部リンク・被リンク・相互リンク）
リンクを使用する際は、アンカーテキストにリンク先のページ内容が分かる簡潔なテキストを記述する。ユーザーにとって、サイト内のナビゲーションに役立たない不要なリンクは作成しない。相互リンクは、相互にサイトの評判の一部を与え合うことになる為、相互で良質なコンテンツを作成する必要があり、ページのコンテンツ内容と関連し、意味のあるリンクであることが求められます。また、良質な独自のコンテンツを作成することは、そのコンテンツのテーマを取り上げた他のサイトから認められた場合、被リンクを獲得することが出来る場合もあり、コンテンツの人気にもつながります。
画像を最適化（altタグ）
画像には、必ずalt属性を使用し、簡潔で分かりやすいテキストを使用します。キーワードを並べたり長すぎるようなテキストだとスパムとみなされます。また、画像の形式はJPEG、GIF、PNG、BMP、WebPなどを用います。
モバイル対応（モバイルフレンドリー）
スマートフォンやタブレットなど、現在様々なデバイスがあり、パソコンからだけではないデバイスからの検索が主流となってきています。そのため、サイトのコンテンツをあらゆるデバイスで見やすく設計する必要性が高まっています。Googleでは、レスポンシブWebデザインを推奨しており、またサイトコンテンツのモバイルバージョンを優先的に使用するというテストを開始し始めました。このことから、モバイル対応していること、且つ、ユーザーにとって使いやすいモバイルページであること（モバイルフレンドリー）はSEO対策において重要となっています。
ソーシャルサービスを利用する（SNS）
テーマを定め、サイト内容と高い関連性がある良質でかつ、役立つ独自のコンテンツであれば、ソーシャルサービスで広がり多くの人に知ってもらえ、フォロワー数や｢いいね｣を獲得できる可能性があります。
SNS（TwitterやFacebookなど）を利用することで、多くの人にコンテンツを知ってもらうことが出来ます。フォロワー数や｢いいね｣の数も検索エンジンからの評価にもつながります。
ユーザーの行動を分析する（Google Analytics/Search Console）
検索エンジンでの掲載結果を分析できるウェブマスターツール（Search Consoleなど）や、ウェブ解析プログラム（Google Analyticsなど）を使用し、サイトの品質、ユーザーの動向、検索クエリ、人気コンテンツなどの情報を分析し、検索結果でのサイトの評価を向上させることが出来ます。
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ルーベックスでは、SEO対策を施したホームページ制作を行っている他、ホームページ運用サポートとして、SEO強化サポートプランもございます。
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